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咳型喘息は喘息になることがある
■咳型喘息は喘息になることがある 咳型喘息は咳だけを唯一の症状とする病気で、気管支拡張剤が効くことが特徴です。咳型喘息の気管支に起こっている変化は喘息と似ており、このため気管支拡張剤の吸入に加えて吸入ステロイドを併用することを当院では通常行なっています。では咳型喘息はいつまで治療しなければならないのでしょうか。これに対する答えは現在はっきりしていません。42人の咳型喘息の患者さんを4年間追跡した結果があります。21人は4年間治療を続け、21人は通院を中止していました。42人のうち13人は4年間のうちに喘鳴(ゼーゼーいうこと)を発症していました。一部の症例では典型的な喘息に移行していました。7人は寛解(咳の症状がなくなること)しており、残りの35人のうち19名は治療を中止した後咳が再発し、16人は治療を続けたにもかかわらず症状が悪化ないし再発していました。という訳で咳型喘息は仲々手強い病気のようです。 (出典 Jounal of Asthma 131-135 2006) 2006年8月1日記
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