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喘息の自然経過(その1)
■喘息の自然経過(その1) 喘息を治療するにせよ、しないにせよ、小児の喘息は将来どうなるかは気になる所です。 今までに、いくつかの研究がされており、最長は30年以上観察したものもあります。 ここでわかってきたことは、慢性重症型の喘息は5才までに発症するということです。 小学校にあがるまでに、小児は喘息様の症状を起こすことがあります。 特に風邪をひいた時にだけゼーゼーすることはよくあることです。 このような子供では、年とともに症状は消えて、少数の子供だけが慢性の喘息に移行していきます。 しかし、どの子供が慢性の喘息に移行していくかを予測することは困難です。 1〜2才までに風邪をひいて、ゼーゼーという子供でも、1回から多くても2,3回までならば、2から3才を超えると症状はなくなります。 この場合、子供の母親がタバコを妊娠中か生後に吸っているのが1つの危険因子になります。 このことは喘息の発症には、遺伝と環境因子が働いていることがわかります。 また喘息(様)の症状がなぜ歳とともに消失していくのかはよくわかっていません。。 →メニューに戻る |