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アスピリン喘息に注意
■アスピリン喘息に注意 アスピリン喘息とは、成人喘息の10%から30%を占めると言われている、特殊なタイプの喘息です。名前の示すとおり、アスピリンを服用することで起こる喘息ですが、ほとんどの非ステロイド性抗炎症薬=解熱鎮痛薬で起こることが知られています。また内服薬だけでなく、解熱鎮痛薬を含む湿布、注射、塗り薬でも起こるので注意が必要です。幸いに小児喘息に合併することは少なく(皆無ではありませんが)、喘息の重症度が高くなればなるほど、その合併する率は高くなります。30歳代〜50歳代に発症することが多いことも知られています。遺伝することはないとされていますが、一度アスピリン喘息になった場合、治ることはないという点が厄介です。また、喘息発症後にアスピリン過敏性を示さない場合は、後々になってアスピリン喘息を発症することはまれとされています。市販薬としてはノーシン、セデス、バファリン等が注意です。売薬を購入される場合には、薬剤師の方へ御相談下さい。また発熱や疼痛時の対処は、原則的に氷冷ぐらいしか打つ手がありません。風邪などでは葛根湯やPL顆粒が大体使用できるでしょう。
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