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治療管理ガイドラインの改訂(2)
■小児気管支喘息治療管理ガイドラインの改訂(2)

 2005年11月に日本小児アレルギー学会はガイドラインを改訂しました。ガイドラインというのは標準的な治療の指針ですので、これに従わなければならないというものではありません。しかし基本的な考えを示すものです。
以前のガイドラインにも書かれていたことですが、気管支喘息は気道の炎症(腫れて赤くなり熱をもつ)で「治療の要点は、気道の炎症を抑制し無発作状態をできるだけ長期に維持することにある」と明記されています。(アンダーラインは筆者記)
 大きな改訂点としては、軽症持続型では2004年改訂版では「吸入ステロイドまたは以下のいずれかあるいは複数の併用、経口抗アレルギー剤、DSCG,テオフィリン徐放剤」となっていましたが、2005年版では幼児(2歳〜5歳)と年長児(6歳〜15歳)のいずれにおいても「抗アレルギー薬あるいは吸入ステロイド」が基本治療となっており、追加治療としてテオフィリン徐放剤と変更されている点です。より軽症のステップから吸入ステロイドを基本の治療としてすえてテオフィリン徐放剤の役割が一歩後退した感じです。


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