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新型インフルエンザはいつ出現する?
■新型インフルエンザはいつ出現する? このところテレビや新聞でよく報道されていますが、新型インフルエンザはいつどこで出現するのでしょうか。答えは「誰にもわからない」です。それだけに恐ろしいところでもあります。よく誤解されていることですが、現在インドネシアや中国などで出現している強毒型鳥インフルエンザは鳥から人へは伝染しても、人から人へは伝染しません。(少数の例外はあります。)また鳥インフルエンザという名が示すように、鳥から鳥へは伝染します。(京都では養鶏場で発生し全部処分されました。)今、恐れられているのは鳥型インフルエンザが人に感染するよう変異することです。過去にはスペイン風邪、アジア風邪やソ連風邪といった大流行がありました。これらの流行は、いずれも鳥インフルエンザウイルスの変異で起こったものとされています。交通の発達した現在、もしこの新種ウイルスが出現したならば約一週間で全世界に伝播するとの見込みもあります。また、今までのインフルエンザとは異なり強毒性を保ったまま人から人へ伝染するならば、致死率は少なくとも60%以上です。ちなみに弱毒性であったスペイン風邪でさえ、日本の人口が5500万人のときに2300万人に感染し、死者は38万から45万人であったと推定されています。 下の図は感染研究所からの引用で東南アジアを中心に鳥インフルエンザが拡大している様子がわかります。また極めて死亡率が高いのも特徴です。 2009年2月3日記
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/map-ai2008/tori080725.gifよりの引用 →メニューに戻る |