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タミフル(オセルタミビール)
服用と異常行動
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■タミフル(オセルタミビール)服用と異常行動

 厚生労働省は2007年12月16日の報告で以下のようなことを発表しています。2007年来タミフル服用後異常行動が問題となりました。このための研究が行なわれ、今回報告されたのは2006/2007シーズンの後ろ向き調査の報告です。(後ろ向き調査とは治療が終わってから、後を振り返り異常行動の有無の報告を集めたという意味です。)今回の報告の対象となったのはすべての医療機関やらで「飛び降り、急に走り出す等の制止しなければ生命に影響が及ぶ可能性のある行動」とされています。なお、タミフルの服用については2007年3月に異常行動の可能性についての警告がなされています。

重度の異常行動は平均10歳、男性が多く、タミフルの服用は6割であった。
10代の異常行動と10歳未満での異常行動の比率は3月20日の通知前後で有意な差はなかった。
通知後タミフルの処方は相当程度減少したと思われるが10代での異常行動が有意に減少したとは言えなかった。
異常行動の内容が突然の走り出し、飛び降りのみに限定しても結果は変わらなかった。
「異常行動と睡眠の関係はタミフル服用の有無の差ではなかった。研究の限界と課題。
本調査は後ろ向き調査で行なわれたのでバイアスが生じている可能性がある。
タミフルの処方率が正確にはわからないので異常行動発症率の推定、タミフル服用の有無別の比較は難しい。
2007/2008 シーズンの前向き調査がすでに始まっている。

以上引用終わり。
結局結論は今シーズンの前向き調査を待つしかないというようです。今シーズン(2007年冬〜2008年春)はタミフルの異常行動に関する報道が少ないようですがどうなったんでしょうか?


2008年2月7日記

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