title2.gif
タミフル(薬品名オセルタミビル)
耐性のトリインフルエンザの出現
HOME>インフルエンザ>タミフル(薬品名オセルタミビル)耐性のトリインフルエンザの出現

■タミフル(薬品名オセルタミビル)耐性のトリインフルエンザの出現

 トリインフルエンザは、各国で死者を出しながら小規模の流行が続いています。日本では今冬一時的にトリインフルエンザにも効くタミフルの不足がでました。タミフル(オセルタミビル)は、トリインフルエンザへの特効薬として日本は2500万人分の備蓄を計画しています。しかし早くもタミフル耐性(薬が効かないこと)のトリインフルエンザウイルスの出現が報告されています。(NEJM 2005 Vol.353:25)オセルタミビル耐性のウイルスが報告されたのはベトナムです。タミフルが早期投与されたにもかかわらず、2例の死者が出ています。この2例から分離されたウイルスを詳細に調べた折、タミフル(オセルタミビル)が効果を示すニューラミダーゼという部位のDNA配列に変異が認められました。抗ウイルス薬に耐性を示すウイルスの出現は驚くべき事ではありませんが、トリインフルエンザにタミフル(オセルタミビル)が効かないとなると、今後の治療に大きな影響を与えます。仲々手強いトリインフルエンザウイルスです。(2006,02,13記)

HOME>インフルエンザ>タミフル(薬品名オセルタミビル)耐性のトリインフルエンザの出現

→メニューに戻る