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65歳以上のかたは
インフルエンザワクチン接種を
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■インフルエンザワクチンの効用

インフルエンザワクチンの接種率は、ワクチン接種によるインフルエンザ予防が進んでいるアメリカでも半数を割っています。 日本では、さらに低く平成14年で27、5%(約4人に1人の割合)です。
高齢者というと怒られますが, 65歳以上の方にインフルエンザワクチンを接種すると以下のような効果があります。
(1)何らかの病気を持っていても(心臓病、肺の病気、糖尿病など)、インフルエンザにかかっても 肺炎やインフルエンザで入院する率が低く、同年代で病気を持っていない人に比べても抑えられます。
(2)特に肺の病気をもっている人では、入院を3分の2に減らすことができます。
(3)また心臓病をもっている人でも(例えば心筋梗塞にかかって心臓の動きが悪い人や狭心症などの病気、様々な原因による心不全)、 インフルエンザワクチンは心不全による入院を減らすことができます。
不思議なことに聞こえるかもしれませんが、 インフルエンザにかかると心不全が悪化することが多いのです。
以上のようなことからインフルエンザワクチンは65歳以上の方には接種して益は害より多いことはいくつかの報告で実証されています。
それではなぜインフルエンザワクチンの接種が拡がらないのかと考えると
 (1)経済的な負担
 (2)ワクチン接種による後遺症や副作用の心配
 (3)注射することへの抵抗感
 (4)インフルエンザの恐さが余り良く知られていない
 (5)医師が積極的にすすめない
 (6)ワクチンが効くかどうか疑問などの色々な理由があると思われます。
 現在京都市では65歳以上の方へのワクチン接種は、1500円の自己負担ですみます。
1500円は決して安くない金額と思いますが、インフルエンザ流行時の安心代と思っていただけないでしょうか。
風邪は万病の元と言います。インフルエンザワクチンの接種で、余計な入院、持病の悪化を防ぎたいものです。
もしご両親、祖父母でまだの方、あるいは65才以上の方でこのページにアクセスされておられましたらインフルエンザワクチンの接種をしましょう。

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