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自分の病気はCOPDそれとも喘息?
■自分の病気はCOPDそれとも喘息? 喘息とCOPDは、似通っている点がいくつかあります。 まず1つ目は、両方とも慢性の疾患であることです。2つ目は気道の炎症が存在すること、3つ目は空気の通りが悪くなること、4つ目は、最近注目されている所ですが、末梢気道(小さな気管支)にも病変が及んでいることです。 さて、喘息を長く患っていると、気管支の構造が変化し(リモデリングと呼びます)、気管支が細くなったまま元へ戻らなくなります。 通常喘息は、「可逆性(元に戻ること)のある気管支狭窄」により症状が起こるとされています。 これに対して、COPDによる気道閉塞は、治療によっても完全には元へ戻ることはありません。 成人の喘息で、特にタバコを吸っていると、喘息なのかCOPDなのか、それとも両者が混合しているのかは分かりません。 また、喘息の治療を早期に開始しても、リモデリングを完全に防ぐことは、今の所出来ません。 結局、喫煙歴のある成人の患者では、両者の区別が難しいことになります。 →メニューに戻る |