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在宅酸素療法についての誤解 その2
■酸素は爆発しません 在宅酸素療法も随分と拡がり、街を酸素ボンベを持って歩く人を見かけることも多くなりました。しかし、酸素に対する誤解もまだまだ多いようです。よくある誤解は「酸素は爆発するんじゃないだろうか」という考えです。酸素は確かに街中では携帯用にボンベを使っています。ボンベというと何となくプロパンガスを思い出します。また小学生の理科の実験で、酸素を発生させて、その中に燃えている木を入れると勢いよく木が燃えるのを憶えておられる方もおられるかも知れません。酸素は正確には「助燃性」といって、燃えるのを助ける性質があります。でもこれは「燃えるのを助ける」ことであって酸素自体が燃えることではありません。空気中には約21%の酸素が含まれいて、物質(例えば木)が燃えるのを助けます。しかし酸素自体は爆発しません。普通に使えば安全な気体の一種です。もし酸素が爆発するなら御飯を作るのは命がけですね。ただまれですが、タバコを吸いながら鼻から酸素を吸うと、勢いよくタバコが燃えて鼻に火傷する人がいます。もともと酸素を吸うのは肺が悪いためです。ですからさらに肺を悪くするタバコを吸うのは厳禁です。しかし全国では年に何例か発生しているようですので「酸素を吸入しながらタバコを吸う」のは止めてください。
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