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COPDの急性増悪とは
■COPDの急性増悪とは COPDは息切れ、呼吸困難、咳痰が出るなどの症状があります。ある程度、日々による変動があるのは常ですが、急にこのような症状が著しく悪くなる場合を指して急性増悪といいます。(ちなみにゾウアクと読みます。)症状としては具体的には息切れが強くなる、呼吸困難感が増す、咳の回数や痰の量が増える、痰が切れにくくなる、痰が黄色くなる、発熱する等です。COPDの増悪はなるべく早く見つけて治療することが大切です。 COPDの増悪の原因は気道感染、(ウイルスや細菌による風邪、急性気管支炎、肺炎など)と大気汚染です。しかし、重症に増悪の約3分の1は原因が不明です。COPDの急性増悪は生活の質を低下させ、入院をしばしば余儀なくさせます。さらに、COPDの増悪により二酸化炭素を体から排出できなくなった場合、血液中の二酸化炭素が増えてきますがこのような場合の入院の死亡率は約10%にものぼります。また急性増悪により肺機能が低下することも問題です。このため急性増悪を予防し、早期に発見治療することはCOPDの進行の抑制にもよいと考えられます。 2008年1月30日記
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