title2.gif
喫煙は立派な薬物中毒です
HOME>肺気腫(息切れ)>喫煙は立派な薬物中毒です

■喫煙は立派な薬物中毒です

  皆さんの中には禁煙をしようと思っても仲々うまくいかず、挫折感を持ったり、禁煙をあきらめたりする方がおられます。タバコの中には約4000種類の化学物質が含まれています。ニコチンはこの中で依存性の高い物質、いわゆる癖になる物質です。
 不眠症の患者さんに睡眠薬を処方する時に「この薬は癖になりませんか」とよく訊かれます。しかし、タバコを吸う時に「癖になる」とは皆さん思っておられないでしょう。ニコチンは口腔粘膜から速やかに吸収されます。そして、ニコチンは依存性があるために、ニコチンの血中濃度が一定に保たれるように喫煙を行ないます。このため、新幹線に乗るような短時間の間でも、ニコチンの血中濃度が下がるため無性にタバコを吸いたくなるのです。ニコチンの禁断症状としては「頭がボーとする」「怒りっぽくなる」「考えがまとまらない」といった症状が出ます。喫煙は立派な薬物中毒です。タバコを吸っている人を見たら、薬物中毒患者だと思ってください。もし禁煙に失敗したとしたら、ニコチン依存症という立派な病気ですから、医師の指導を受けて下さい。2006.2.8



HOME>肺気腫(息切れ)>喫煙は立派な薬物中毒です

→メニューに戻る