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喘息の発作は治療より予防が肝心
■喘息の発作は治療より予防が肝心 秋のシーズンとなり、喘息の発作で来院されるケースが増えてきました。特にこのシーズンになると、大きな発作を起こして、来院される患者さんが増えてきています。大体、悪くなりだしてから数日(平均5日から7日前後)経って、どうしようもなくなって来院される例が目につきます。大きな喘息発作とは会話や歩くだけで息切れがする、短時間作用型気管支拡張剤(メプチン、ベロテック、サルタノールなど)が効かない状態です。文字通り、息も絶え絶えとなって来院される例もまれではありません。即刻入院という例もあります。気管支拡張剤やステロイドの注射、内服を使いながら、なるべく早く喘息発作がおさまるように努力するのですが、患者さんの寿命と一緒にこちらの寿命が縮まるような重症例も中には混じっています。皆さん、仕事や家事など、どうしても抜けられない事情があるのは充分わかっているつもりです。しかし、喘息の重症の発作を起こしながら夜も喘息発作のため眠れない体ででやらなければならないこと仕事や用事とは何でしょうか。 喘息の好発時期になりました。喘息治療は出てきた喘息発作を治療するよりも喘息発作がでないようにすることが大事だと考えています。喘息は徐々に悪くなる場合、医者にかかるタイミングを逃してしまい、なかなか医療機関に足が向きにくいことがあります。調子が悪くなってきたなと思ったら早めの受診をして下さい。
2007年11月9日記 →メニューに戻る |