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喘息は高齢者でも起こります
■喘息は高齢者でも起こります 喘息というと子供の病気のように思われがちですが、60才を過ぎても喘息は発症します。重症ですと、ゼーゼー、ヒュウーヒュウー、という喘鳴(ゼンメイ)が聴こえるので、すぐにおかしいと思われて精査されます。ただし、心臓が悪くても同様の症状が現れてきますので、もちろん心臓のチェックも欠かせません。診断しにくいのは軽症の喘息です。「咳がいつまでも続く」「最近、息切れしやすくなった」という訴えから、「何となくしんどい(体がだるい)」という漠然とした、とらえどころのない訴えまで様々です。 「息切れがする」「咳が続く」といった場合には、呼吸機能の測定をしてみると案に相違して肺機能がかなり落ちている場合があります。また、朝方に来院してもらいよくよく聴診すると喘鳴が聞こえることもあります。ただし、タバコを吸っていた人の場合、COPD(慢性閉塞性肺疾患)も合併していることが多く純粋に喘息だけというわけではなく2つの病気をかかえていることもありますから、診断は難しくなります。 また、肺癌はどうしても否定しておかねばならない病気ですので、喀痰の検査をして癌細胞が痰に混じってはいないかも調べることになります。
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