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喘息の治療にピークフローの活用を
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■喘息の治療にピークフローの活用を(ピークフローメーターに関しては⇒こちら

 喘息の治療をしていますと、なかなか喘息の重症度がわからないことがあります。これは喘息の患者さんが、子供さんで自分の口では喘息の発作や、喘息による息切れなどの症状がうまく言い表せない場合や、大人でもすでに書いたように喘息の発作に慣れてしまい、自分の喘息の程度を過小評価するなど色々なケースがあります。当院では喘息質問票を使ったり、呼吸機能の検査をしたりしてなるべく客観的に喘息の程度を評価しています。しかし喘息の評価が困難な場合があります。例えば夜にだけ喘息が悪くなる場合です。こんな時には当院ではピークフローメーターを積極的に喘息の評価に使っています。残念ながら健康保険がききませんので、実費で購入してもらっていますが、18年8月現在1900円です。(これで儲けているわけではありません。)喘息の程度が数値になって表われますので、患者、医者ともに納得できます。また喘息の調子が悪いときにはピークフロー値が落ちますので、患者さん御自身で「喘息が悪くなったのだな」とわかります。ピークフローメーターは面倒かもしれませんが自分の喘息の程度がわかります。
 喘息の評価にピークフローメーターが取り入れられてから長い時間がたちました。しかしピークフローメーターは喘息患者さんと医師とのコミュニケーションの道具として、まだまだ捨てたものではないと思います。

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