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喘息予防管理ガイドラインが改定されました
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■喘息予防管理ガイドラインが改定されました

 2006年のガイドラインが改定されました。主な変更点としては、
@吸入ステロイドを軽症持続型以上の重症度では吸入ステロイドの連用を第一選択とすると明記されたことです。
A喘息の治療目標にリモデリングによる不可逆的な肺機能の低下を防ぐことが目標にあげられました。
吸入ステロイドへの位置づけがますます重要になることは変わりありません。
重症度ステップ1 軽症間欠型ステップ2 軽症持続型ステップ3 中等症持続型ステップ4 重症持続型
喘息症状の特徴頻度週1回未満週1回以上だが毎日ではない毎日毎日
強度症状は軽度で短い月1回以上日常生活や睡眠が妨げられる週1回以上日常生活や睡眠が妨げられる日常生活に制限
  短時間作用性吸入β2刺激薬頓用がほとんど毎日必要治療下でもしばしば憎悪
夜間症状月に2回未満月2回以上週1回以上しばしば
PEF
FEV1.0
%FEV1.0
%PEF
80%以上80%以上60%以上80%未満60%未満
変動20%未満20〜30%30%を超える30%を超える

■治 療
長期管理薬

●:連用
○:考慮
○喘息症状がやや多いとき(たとえば月に1〜2回),血中・喀痰中に好酸球増加のある時は下記のいずれか1剤の投与を考慮
・吸入ステロイド
 薬(低用量)
・テオフィリン
 徐放製剤
・ロイコトリエン
 受容体拮抗薬
・DSCG
・抗アレルギー薬
●吸入ステロイド薬(低用量)連用
●上記で不十分な場合は、下記のいずれか1剤を併用
・テオフィリン
 徐放製剤
・ロイコトリエン
 受容体拮抗薬
・長時間作用性β2
 刺激薬
 (吸入/貼付/経口)
○ DSCGや抗アレルギー薬の併用可
●吸入ステロイド薬
 (中用量)連用
●下記のいずれか1剤あるいは複数を併用
・テオフィリン
 徐放製剤
・ロイコトリエン
 受容体拮抗薬
・長時間作用性β2
 刺激薬
 (吸入/貼付/経口)
○Th2サイトカイン
 阻害薬の併用
●吸入ステロイド薬(高用量)連用
●下記の複数を併用
・テオフィリン
 徐放製剤
・ロイコトリエン
 受容体拮抗薬
・長時間作用性β2
 刺激薬
(吸入/貼付/経口)
○Th2サイトカイン
 阻害薬の併用
● 上記のすべてでも
管理不良の場合
 ・経口ステロイド薬の追加
発作時短時間作用性吸入
   β2刺激薬
短時間作用性吸入
   β2刺激薬
短時間作用性吸入
   β2刺激薬
短時間作用性吸入
   β2刺激薬

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