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テオフィリン製剤について
■テオフィリン製剤について テオフィリンは通常、徐放剤(ゆっくりと溶け出して、長く効く錠剤)の形で用いられます。商品名としてはテオドール、テオロング、スロービット、ユニフィル、ユニコンなどが使われています。テオフィリンの使用の歴史は長く、気管支喘息の治療剤として気管支拡張剤の役割を果たし、長く使われてきました。当初は1日3回の通常の剤形が用いられてきましたが、製剤技術の進歩に伴って徐放剤が販売されるようになり、1日1回から2回の投与ですむようになり、安定した血中濃度を得られるようになりました。また最近抗炎症作用も持つことが解ってきました。この薬剤は血中の薬濃度が、ある程度上がらないと効果があがりません。具体的には5〜15μg(マイクログラム)/mlを目標とします。副作用としては、悪心(吐き気)嘔吐などの消化器症状が出る人がいます。また、手指のふるえ、動悸(心臓がドンドン打つ感じ)があります。ただし副作用は全員に出るわけではありませんので安心下さい。過量投与では頻脈や不整脈があるので増量していくときは、血中の薬剤の濃度を見ながら増加してゆきます。 |