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日本の喘息事情(2)
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■日本の喘息事情(2)

 (1)の続きです。 では検査についてはどうでしょうか。喘息の状態は問診と聴診である程度までわかります。しかし、わずかな変化は、自覚症状ではとらえきれません。また、人間は結構、過去のことを忘れてしまいがちです。この点、肺機能検査は数字でしっかりと出ますので今、喘息の状態が治療に応じてどうなったかを見るには必要なものです。  さて、報告によると最近一年間に肺機能検査を受けた人は成人で31%、小児では14% と低い値でした。先程も書いたように人間はある事は簡単に忘れてしまいますので、この値がどこまで信用できるかは電話調査という方法の限界ではありますが、いずれにせよ低い値でしょう。またピークフローメーターについては(ピークフローメーターについてはこちらを参照してください。)知っていると答えた人は、成人で22%、小児で23%でした。
 実際に週一回以上使用している人は成人で6%、小児で4%と非常に低い数字にとどまっています。ピークフローメーターは客観的な肺機能を知り、モニタリングをし、投薬内容を変更したり、実際に服薬されているかなどを知る上で重要な道具です。ピークフロメーターをもっと良く知ってもらい有効に活用する余地があるでしょう。


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