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マラソンで喘息が起こる
■マラソンで喘息が起こる いよいよ寒くなってきました。 学校では体育でマラソンのシーズンになってきました。 冬に向けてマラソンで鍛えるということでしょうが、喘息の患者さんにとっては一つの落とし穴があります。 これは運動誘発性喘息といって、急に運動したりすると気管支(空気が通る通路)から熱や水分がうばわれ、喘息を起こしてしまうことがあるからです。 案外多いもので、喘息の患者さんの80%から90%のおこると報告されています。 しかし喘息が、運動のときだけに起こる人もあるので、見逃されていることも多々あります。 症状としては走った時スピードがでない、息切れが強い、胸がつまる感じがする、咳やゼーゼーといった音がするなどです。 陸上選手の3割弱に気付かれずにあったとの研究もあり、思ったより多い数の人が運動誘発性喘息にかかっているようです。 もし、運動誘発性喘息が疑われる場合には喘息の治療を行い、運動能力が改善するか、試してみることもあります。 自分でできることは、 1)15分間以上のウォームアップをする 2)マスクをすること 3)運動中口で呼吸せず、鼻で呼吸することです。 なお、喘息をコントロールすれば運動誘発性喘息は抑えられますので、運動を制限する必要はありません。 運動誘発性喘息を疑われる方は、医師に相談して下さい。 →メニューに戻る |