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アスピリン喘息
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■アスピリン喘息

皆さん、アスピリン喘息という言葉を御存知でしょうか。
成人の喘息の約1割は、解熱剤や鎮痛剤を飲んだり、坐薬を使ったりすることで、喘息が起こります。
時には湿布を貼ったりするだけでも喘息が起こることがあります。
通常市販されている風邪薬には、これらの解熱剤や鎮痛剤が含まれていますので、風邪をひいて風邪薬を飲んでいたら喘息が起こった、ということはよくあります。
これらの喘息をまとめて「アスピリン喘息」と呼んでいます。
小児にはまれで、成人に多く見られます。特に、30歳代〜40歳代に起こることが多いです。
アスピリン喘息の嫌な所は、いったん発症するとなかなか治りにくいことです。
また、アスピリン喘息とはっきりと診断されているのは半分位で、風邪薬を処方されたり飲んだりすることで発症することが半分位ですので注意が必要です。
では発熱したらどうしたらよいかというと、氷などで冷やすことです。
日本では、早く治そうとするあまり薬に頼りがちですが、風邪の時ぐらい、ゆっくりと休めないでしょうか(休めない方もおられるのは承知していますが・・・)アセトアミノフェン(薬品名)が比較的安全とされていますが、これも喘息を起こすことがあります。
医師に処方される抗炎症剤としては、ソランタール、ペントイル、メブロン(いずれも商品名)が比較的安全です。

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